(5) 運営方針
- 人間の尊厳を尊び、一人一人の能力に応じた支援を行います。
- 豊かな暮らしを実現するべく生活環境を整え、健やかな心身で日々を過ごすことを目指します。
- 個人の意思を尊重し、その人らしい生き方を共に探します。生活の中での選択の機会、個人の意思表出の機会を増やします。
- 福祉施設が持つ機能を発揮し、知的障害者が地域の中で市民として暮らすことを実現していきます。地域住民との交流の機会をより多く持つことで地域に開かれた施設運営を行います。地域の社会資源として、在宅の知的障害者への支援を図ります。
- 様々な障害、多様なニーズを理解し、柔軟に対応できる専門的な支援知識を持った職員を育て、また心豊かな人間性を発揮できる支援現場を作ります。
- ご利用者の高齢化が進む中、年齢に合った支援、その方に合った支援とは何かを常に考え、より楽しく生き生きとした人生を送れるよう前向きな姿勢で支援を行います。
- どのような状況においても人権を中心に据えた支援を行います。常に開かれた雰囲気、地域や社会との交流を活発に行うよう心がけ、外部からの風通しを意識した施設運営を行ってまいります。
(6) 作業種目(利用者の作品詳細≫)
- 民芸創作班(民芸品の凧の制作)
- 軽作業班(スイッチ・袋手付け等)
- リサイクル班(切手仕分け・綿抜き等)
- 手芸班(古ストッキングの手芸品・織物等)
- 洗濯班(衣類等の洗濯)
- 農耕班(野菜作り)選抜で実施。
- 今後「鎌倉やまなみ」及び「鎌倉はまなみ」と調整して、選択肢を考え、利用者それぞれにあった作業種目を考えて行く。
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